■ 身近な“教材”で耳を鍛えよう。

はじめに
なぜ英語が出て
 こないのでしょうか?
英語的発想に
      近づくために
 ◇超基本動詞1 have@
 ◇超基本動詞2 haveA
 ◇超基本動詞3 get
 ◇超基本動詞4 make
 ◇超基本動詞5 take@
 超基本動詞6 takeA
おすすめ自主トレ方法1
おすすめ自主トレ方法2
このコーナーでは、自分でできる英会話のトレーニング方法をご紹介します。
その前に、あらためてリスニングによって身につく要素あげてみましょう。
 
 ●正しい発音・アクセント
 ●会話のリズム・間・抑揚(イントネーション) 
 ●英語特有の「調子」 
 ●表現や言い回しそのもの
 ●受け答えのしかた


これらが日常会話レベルで身につくには長い時間を要します。
くる日もくる日も英語を聞くという辛抱強い努力が必要です。
本来、「聞く」は「話す」の基本です。
英語特有のリズムや調子は、継続したリスニングなしには絶対に身に付きません。
これからいくつか具体的なトレーニング方法を紹介しますが、あなたが長続きしそうな方法を選び、ぜひ継続してみてください。
トレーニングの“材料”はどれも身近なものです。
それだけに話すスピードはどれも「ナチュラルスピード」、つまり普通の会話のスピードです。

●少しでも意味が分かる ●耳を慣らす、この2つをポイントに、あえてスロースピードを求めずにがんばってください。

テレビを活用する
 2ヶ国語放送の活用です。

●2ヶ国語放送のニュースを4〜6回分録画します。
     ↓
●まず日本語で再生し、それを繰り返し聞きニュースの内容をなるべく詳しく覚えます。
     ↓
●その後、英語でそのニュースを繰り返し聞きます。
   ※日本語で覚えたニュースの内容を、英語のアナウンスで確認していきます。
 大まかな内容把握から、細かな内容把握へと進みます。
 まず、英語のアナウンスの6〜7割くらい理解できることを目標にしましょう。

  <2〜3ヵ月後>
●新たに2カ国語放送のニュースを1日分録画します。録画の際、日本語は聞かず、詳しい内容はわからないようにします。
     ↓
●再生は英語のアナウンスから行います。英語だけを繰り返し聞き、大意をつかみます。
     ↓
●その後日本語で再生し、英語で聞き取った内容を確かめます。

※外国人のへのインタビューなどで、字幕の出る会話シーンをこまめに録画しそれを繰り返し見るのも非常に効果があります。


インターネットを活用する
 インターネットはリスニング教材の宝庫です。スマートフォンやタブレットなどの携帯端末をお持ちの方は、もちろんその利用は必須です。

(1) 海外のサイト
ここではネイティブの英語をサウンドとしてひたすら聞くトレーニングを目的とします。

言うまでもなく、海外サイトには英語のアナウンスによるニュースやビデオクリップがたくさんあります。今では英語圏のラジオ放送もインターネットで簡単に聴くことができます。
いくつかおすすめのサイトを紹介します。
 
 CNN Video news : CNNのビデオニュースです。
    * CNNは、アメリカのケーブルテレビ向けのニュース専門放送局です。
            http://edition.cnn.com/video

 YAHOO! news : 米ヤフーが配信するニュースサイトです。 
            http://news.yahoo.com/video
            
 Bloomberg RADIO : ニューヨークのラジオ放送局。ニュース、トーク、インタビューが中心
               です。
            http://www.bloomberg.com/radio
   Bloomberg のテレビ番組を見ることもできます。→ http://www.bloomberg.com/tv
   * Bloomberg(ブルームバーグ)はニューヨークに本社がある経済系の通信事業を展開する
    総合情報サービス企業です。
 
 ● ユーチューブでAFNを聞く。
  ユーチューブで、キーワード「AFN」で検索するとAFNの様々な番組を視聴できます。
 * AFN(American Forces Network)は米軍が駐留する地に設けた基地関係者とその家族向けの放送局です。1997年までFENの呼び名で知られていました。
   
 TED ideas worth spreading : TEDが主催するTEDカンファレンス(講演会)のサイトです。
             http://www.ted.com
* TED(Technology Entertainment Design)は、価値のあるアイデアを世に広めることを目的 とするアメリカの非営利団体で、TEDトークと呼ばれるプレゼンテーションの動画を世界に 配信しています。

(2) 国内のサイト
ここでは、何を話しているのか意味を理解しながら聞き取ることを目的とします。

日本語で意味(訳)を読み取ることができ、同時に英語のスクリプト(文字)もわかるので
英語の表現方法が良くわかります。また語彙を増やすためにも大変役に立ちます。

 SUPER PRESENTATION(スーパープレゼンテーション)
         http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber
NHKのEテレで放送している語学番組「SUPER PRESENTATION(スーパープレゼンテーション)」のサイトです。TEDで登場したプレゼンテーションを中心に構成されています。TEDのプレゼンテーションビデオには日本語の字幕があり、その画面の下にはスピーチの内容が英文で表示されています。

 NHK ニュースで英会話
        https://cgi2.nhk.or.jp/e-news/index.cgi
NHK国際放送局で放送された英語ニュースをもとに 語学学習用に構成されたサイトで、特におすすめです。英語ニュースは音声を聞きながら「英文」・「和文」のスクリプトを選択できます。また、スピードも「速い」と「通常」を選択して同じニュースを何度も繰り返し聞くことができます。


DVDを活用する
日本語の字幕スーパーが入った英語版のDVDソフトで、字幕を見ながら徹底して聞き込みます。

ポイントはやさしい内容のソフトを選ぶことです。
そこでおすすめは子ども向けのソフトです。

例として、1940年代または1950年代に製作されたディズニーの名作アニメ映画をDVD版にしたものがあります。これらの作品は既に著作権保護期間を終了し、パブリックドメイン(社会全体の公共財産)になっているものも多く、比較的値段も安く販売されています。

どのソフトにしても英語の音声だけで作品を見ていると、初めのうちは何を言っているのかさっぱりわかりませんが、日本語の字幕を見ながら何度も何度も繰り返し見ていると、やがて一部でも英語だけで内容がわかってきます。
非常に効果の大きなトレーニングです。

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これらのトレーニングの目的は、とにかく自然な英語をたくさん聞くことで、特に ●会話のリズム・間(ま)・抑揚 ●英語特有の「調子」 を耳に覚えこませることです。
繰り返し聞き続けることで脳の一部に英語の“波長”がインプットされていきます。これこそが英語らしい発話の基礎になります。

次は「話す」トレーニングです。

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